2008年11月21日

米国主要金融株、特にシティのメルトダウン

 ニューヨーク証券取引所での主要金融株の凋落ぶりは目を覆うばかり。

シティ    $4.83 (−24.38%)
JPモルガン $24.36(−17.95%)
GE     $12.70(−12.11%)
バンカメ   $11.50(−11.94%)
モルガンスタンレー$9.42(−8.10%)
UBS    $8.51 (− 8.30%)

 正にメルトダウン状態だ。

 宮崎正弘はこう伝える。

【転載開始】
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
   平成20年(2008年) 11月21日(金曜日)弐
         通巻第2397号
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 ウォール街、いよいよ正念場
  シティグループの経営危機は想像以上。サウジ王子の梃子入れも虚しく
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 米国政府の救済法によって、シティグループは150億ドルの資本注入を受けたばかり。11月17日には世界的規模で、52000人の首切りを発表し、さらに同月19日にはサウジアラビアのアルワリード・ビンタラル王子が保有株式4%から5%へと買い増しをすると発表した。

 普通なら、これで株価は回復するはずだが、翌20日、シティグループの株価は26%の急落で、いまや4ドル71セントとなった。
同行の株価は十月だけでも53%下がっており、サウジ王室(正式には「キングダム・ホールディング・インベストメント・グループ」という)のテコ入れ発表は逆効果となった。

英国の経済紙「フィナンシャル・タイムズ」(20日付け)によれば、同行の不良債権は全資産の17%相当に見積もられており、JPモルガン・チェース、バンク・オブ・アメリカに比べて「相当に悪い」という。

いよいよ正念場、世界最大の銀行のゆくへは?
     ◆
【転載終了】

 金融システム自体の疲弊、個別銀行の崩落をもって金融メルトダウンと言わないのだろうか。尋常の株価変動の域を超えていると思うがどうだろうか。
posted by マロニエ at 10:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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