これから保有面積の大きい順(単位:万ha、四捨五入)に拾えば、
1位 韓国 231
2位 中国 209
3位 サウジアラビア 161
4位 UAE 128
5位 日本 32
6位 インド 1
逆に農地を売却した国を同じく大きい順に拾うと、
1位 インドネシア 163
2位 マダガスカル 130
3位 フィリピン 124
4位 スーダン 108
5位 パキスタン 90
6位 ラオス 70
(以下略)
余り豊かでない国々が並ぶ。
国内に可耕地が少ない故に海外に農地を求めるのは、仮令可耕地減少の理由が政策的失敗(砂漠化や表土流出に対する無策)によるにせよ、未だ分からぬでもない。併し、何故単純な農作物輸入でなく直接経営なのか。
通常土地保有は外国人に対して極端な制限をするものだが、こんなにも許されているのか、という印象だ。外国に農地を提供する国にとってのメリットは何だろうか。これ迄の荒れ地を土地改良して農地に転換してくれるのだろうか。それとも資本集約的農業を展開して地元にメリットを落とすのだろうか。それとも安い労賃で現地人をこき使うだけなのだろうか。
この辺りは個別に研究しないと分からぬが、開発輸入の一形態として、経済的に成立するからかも知れない。その場合、かつてのプランテーション経営と何が違うのか。間違っても不公正な取引や一定期間過ぎて土地を売り戻したら荒廃した土地しか残らないというのは許しがたい気がする。
相手国と共存共栄しなければならぬが、そんなことが経営の現場に許されるだろうか。
タグ:世界の農地獲得競争


日本の場合は農薬散布など管理された農業をすることで安全な農作物を日本へ輸出または冷凍食品に用いるためかと思われます。
中国や韓国などどのような作物を外国で栽培しているのか、非常に気になります。
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コメント有り難うございます。
日本の海外農地はアメリカとブラジルで殆どですね。ブラジルは分からんでもないのですが、アメリカで何をしているんでしょうか。
進出動機がコストであるとすると、余りに日本基準を適用すると結局コスト高になってバルクの日本輸出用だと運賃込みで割が合わなくなると聞きました。加工食品にする原材料ってのが考えられるんですが、どうなんでしょう。